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兵法とは

 兵法(ひょうほう・へいほう)

軍略や戦略、計略などの軍事及びそれに関連する政策などの方法
戦術・用兵など、いくさの仕方。軍学。兵学。兵術。


『兵法三十六計』の最初の出典は、今から1500年以上も前に書かれたもので「壇公(だんこう)三十六策、歩(に)グルオコレ上計(じょうけい)トナス」が最初といわれている。孫氏との関連性は特に無い。

【勝戦…こちらが有利な時の戦略】
 

 1. 瞞天過海
「天を瞞いて海を過る」
張士貴は船に土を盛って陸地と偽り、唐の太宗は海を渡りました。

2. 囲魏救趙
「魏を囲んで趙を救う」
BC353年、魏が趙の邯鄲を攻めます。
趙の同盟国である斉は魏の大梁を攻めた。魏は慌てて軍を引きます。

3. 借刀殺人
「刀を借りて人を殺す」
敵の敵を利用して戦わせ、自分の戦力を消耗する事無く相手を弱らせる。

4. 以逸待労
「逸を以って労を待つ」
皇甫嵩は、黄巾族に持久戦をしかけて勝利しました。

5. 趁火打劫
「火に趁んで劫を打く」
趙、楚、韓、秦、魏の五国が戦う隙に、斉は燕を攻略します。

6. 声東撃西
「東に声んで西を撃つ」
朱雋が南西に土塁を築き、黄巾賊を引き付け、
その隙をついて東北から攻撃しました。

【敵戦…同じ力の敵に対する戦略】

7. 無中生有
「無中に有を生ず」
孫堅vs劉表戦の虚々実々の駆け引きの計。

8. 暗渡陳倉
「暗かに陳倉に渡る」
相手の虚を衝き、油断している場所を攻める。

9. 隔岸観火
「岸を隔てて火を観る」
手を出すべきか見学するべきか、リスクを考える。

10. 笑裏蔵刀
「笑裏に刀を蔵す」
外交の場面で、表向きの顔と裏の顔(建前と本音)があります。

11. 李代桃僵
「李、桃に代わって僵る」
時には非情になり、味方の犠牲をもって勝つ。

12. 順手牽羊
「手に順いて羊を牽く」
羊の大群の中の1頭がいなく名手も気付かない。
大軍が移動する時は、必ず隙ができます。

【攻戦…うまく勝つ為の戦略】

13. 打草驚蛇
「草を打って蛇を驚かす」
行く手に山林や草叢、険しい山があれば慎重に警戒して進めということです。

14. 借屍還魂
「屍を借りて魂を還す」
役に立たないと思われている物を利用しろ!というものです。

15. 調虎離山
「虎を調って山を離れしむ」
敵の有利な地点から、不利な地点に誘き寄せてから叩く。

16. 欲檎姑縦
「檎えんと欲すれば姑く縦て」
敵に逃げ道を用意しておけばそこから逃げ出そうとします。
逃げる敵は討ち易い。

17. 抛磚引玉
「磚を抛げて玉を引く」
囮を使って敵を誘い出す、海老で鯛を釣る戦法です。

18. 擒賊擒王
「賊を擒えんには王を擒えよ」
相手の急所をつき、弱体化させれば全体を捕らえる事は容易。

【混戦…乱戦時の戦略】

19. 釜底薪抽
「釜の底より薪を抽く」
問題の根本を見つけて解決しろ、という事です。

20. 混水摸魚
「水を混ぜて魚を摸る」
相手の内部混乱に乗じて勝利を収める戦略です。

21. 金蝉脱殻
「金蝉、殻を脱ぐ」
撤退する時に攻撃されたら不利ならば、
撤退した事に気付かれなければいい。

22. 関門捉賊
「門を関ざして賊を捉う」
敵を包囲殲滅する計略。

23. 遠交近攻
「遠く交わり近く攻む」
外交戦術の基本が、この策です。

24. 仮道伐鯱
「道を仮りて鯱を伐つ」
晋は虞の道を借りて鯱を撃ち、帰りに虞も討ちます。
小国の窮地を利用して併呑する策略。

【併戦…味方に対しての戦略】

25. 偸梁換柱
「梁を偸み柱に換う」
相手を骨抜きにし、自在に操る計略です。

26. 指桑罵槐
「桑を指して槐を罵る」
友好国や部下に対し、直接的に怒れない時、スケープゴートが必要になります。

27. 仮痴不癲
「痴を仮るも癲せず」
「能ある鷹は、爪隠す」司馬仲達の仮病の策です。

28. 上屋抽梯
「屋に上げて梯を抽す」
2階に上げて梯子を外すという意味で、
相手や味方を引くに引けない状態に追い込む策です。

29. 樹上開花
「樹上に花を開す」
自軍を大兵力に見せたてて、相手を威圧する戦法です。
ハッタリをかませて時間稼ぎをするという事。

30. 反客為主
「客を反して主と為す」
機会が訪れたら逃がさず、即座に行動に移って主導権を握る策です。

【敗戦…負けている時の戦略】

31. 美人計
「美人の計」
相手のやる気を失くす。呉王夫差に越が贈った西施の計。

32. 空城計
「空城の計」
わざと隙を見せる事で敵の動揺を誘うもの。
諸葛孔明が司馬仲達に対した策。

33. 反間計
「反間の計」
情報には虚実があるものと考えて、常に疑う事が大事。
項羽と范増の離間の策。

34. 苦肉計
「苦肉の計」
多少の犠牲を払っても、行動をする時が必要。
赤壁での黄蓋の策

35. 連環計
「連環の計」
敵の動きを鈍くして、弱める事が肝心。
赤壁で船を繋いだ策。

36. 走為上
「走ぐるを上と為す」
勝算が無ければ、戦わずして逃げろ。
兵力を温存し、次回に備えるという事です。
玉砕しては、再起は計れません。
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